Q:メンテナンス通院って必要ですか？
A：目的によりけりです
目的があるなら「あり」
意味なく通院するのは「無し」です。
解説
「メンテナンスの通院」という言葉。とても流行っています。
自覚症状が一通り取れた後に続く言葉。
定期的なメンテナンスを
要は「痛くなくても定期的に来てね」というお話ですね。
これに対して疑問符を感じてる人は結構多い。
本当にいるの？
さぁどっちだろうか。皆で一緒に考えてみよう。
メンテナンスの目的は何だい？
これはメンテナンスに通う貴方自身への問い掛けです。
何の為にメンテナンスしてるの？
あなたの答えは何だ！
そう言われたから。
もしこうだったら「通う必要のないメンテナンス通院」だと思います。何の為に行っているのかわかりません。
お金と時間が勿体ないです。
再発はもう嫌だ
「あんな辛い思いはもう嫌だ」という場合は通う意味のあるメンテナンスです。
ただ、ここで注意して欲しいのは「何をしているか」です。
普通に施術を受けてるけど
ただ、流れ作業を受けているだけなら「再発防止」というよりただの「マッサージ」を受けているだけと思います。
気持ちも良いしスッキリする。受けるだけで気分転換にもなります。でも再発防止を積極的に行っている訳ではありません。
そういう院は「再発防止」「メンテナンス通院」という名目を使って引き伸ばしているだけです。
受けるならポリシー持った「メンテナンス」を
「メンテナンス」が「来院動機を達成した患者さん」や「本来は来なくてもいい患者さん」を引っ張る便利なキーワードになっている現実もあります。治療院側の理屈でいうと「患者教育」というものです。
弊社はそれは「患者教育」ではなく「ミスリード」と呼んではっきりと区別しています。
何をしているかも大事
メンテナンス通院では「何を受けているか」も大事です。漠然と通院しているだけなら毎日整形外科や整骨院に通っているおじーちゃん、おばーちゃんと何も変わりません。
行って安心しているだけ
こういう状況です。
再発防止を求めるならもっと積極的なアプローチをしていきましょう。
課題をしっかり持つ
積極的にアプローチって何やねん。
それはずばり「課題をしっかり持つ」という事です。
漠然と通うのではなく、毎回の治療・施術に課題を持つ。
- 前回に比べて今の自分はどうか？
- 今の自分に足りないものは何か？
- 今、自分は何をすべきなのか？
仕事で言うなら「PDCAサイクル」を回すという事です。これができたら「健康螺旋」を上っていきます。
つまり、メンテナンス通院がとても有意義なものとなるのです。正に「行く度に健康が詰みあがる」という事。
受けてたら安心って訳じゃないんだ。
受けてるだけでも一定の効果はありますが、それは「現状維持」に過ぎません。もっと健康は貪欲になっていいと思います。というかなるべきだと思います。
積み重なった健康は後で活きてくる
積み重なった健康、健康螺旋を上って作り上げた健康。これらは確実に財産です。
- 問題が起こった時に活きる
- 問題が無くても活きる
結果保証がとんでもないです。
要はこういう事。
- 問題が起こっても被害が最小限で回復が早い。
- 問題が無い時は身体が軽く気持ちも軽くなる
正に「積み上がる程に健康になる」のです。
メンテナンス通院が「行く度に健康になる」ものであれば、それは結果的に「積み上がる程に健康になる」というある意味理想形が生まれるのです。
総論
「行って安心、受けて安心」では勿体ない
直営院もご利用下さい。
弊社、(同)腰痛治療ナビの直営院は吹田市千里丘下にあります。
手前味噌ですが、メンテナンス通院であっても常に「アグレッシブ」に健康を攻めています。もっともっと健康になれるのが日本人です。まず「普通の健康」を知りましょう。そこからです。
一般の予約受付をしているのは1院のみですが、宜しければご活用下さいませ。
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