Q:手術を宣告されたらどうしたらいい?
A:断っていいんですよ
手術は最後の手段でいいです
解説
椎間板ヘルニアで悩んでいる人が病院で「手術を提案される」事で一気に気持ちが沈んでいく事があります。
慌てないで大丈夫です。決して「手術しか無いんだ」という訳ではありませんから。
距離感が我々と全然違う
まずこれを知っておきましょう。
病院勤務の先生、看護師さんは手術が我々以上に身近な存在です。ですので、結構軽く「切る?」と提案をされます。看護師さんですらそうです。
切った方が早いのに
根本的な発想が我々一般人とは違います。「好き」という言葉で考えてみてください。
- 友達として好き
- 異性として好き
同じ「好き」でも意味が全く違うでしょ?これと同じ事です。「手術」という言葉の重みが全く違うんです。我々が受け止める「手術」の1/10くらいの重さしか感じていません。
それはそれだけ「手術が日常」だからです。
要は言葉が噛み合っていないという訳ですね。
切りたがりは「いる」
後、今はどうか知りませんが10年前は手術件数がとにかく「病院ランキング」に直結していました。その為「切る必要のない人」程にドンドン切られていたのも事実です。
何故かわかりますか?
「切る必要のない人=失敗リスクがほぼ0」だからです。
正にヘルニアは格好の稼ぎ場
繰り返し言いますが「今はどうか知りません」が、弊社が全国を飛び回っていた頃は普通にそうでした。それに反発をして独立開業をされた先生も沢山見てきました。
病院内の倫理は一般社会とは余りにかけ離れていた時代なのです。今はどうなんでしょうか。
昔に比べると「手術は最後の手段」と伝えてくれる先生が増えた印象もあります。その一方で「この人に手術?」と感じる例もまだ結構あります。
判断は結局「あなた自身」がするしかありません。
最後の手段でいいと思う
弊社は手術は「最後の手段」で良いと思います。弊社のスタッフも殆ど全員が手術を回避して復活しました。
できれば身体にはメスを入れたくない、入れるべきではない。というのが本音です。
切ったら変化が起こる
傷が塞がっても術前と同じ皮膚の状態ではありません。色んなバランスに変化が起こります。それを調整・修正する手間を考えると、可能な限りは切らずに対応するのが「健康全体」で考えると得策であると考えています。
なので「できる事がある」状態なら手術は一旦棚上げで良いと思います。切り札のカードとして備えておきましょう。
じゃあ、何があるのさ?
手術を最終手段とするなら、その手前にどんなものがあるというのか?
一杯ありますよ
保険診療に限るなら「整形外科」「整骨院」「鍼灸院」くらいでしょう。鍼灸院は医師の同意書が必要なので実質2つです。
ですが、保険診療の枠から出れば「整体」「カイロ」等の様々な選択肢が見えてきます。
「方法論」での選択肢から「人物論」による選択肢への変化です。
託せる人を探そう
手術を回避して健康を取り戻したい。本当にそう考えているのであれば、とことん情報をあたって下さい。
どんな人にどんな治療をしてもらいたいのか?自分はどんな形を望んでいるのか?
自分の方向性を定めて、それに合致した人物を探し出す必要があるのです。
ここを人任せにすると大抵は悲劇が待っていますのでご注意ください。
結果に対して自分で責任を負う覚悟をし、自分で探し出す事。
ここは譲れない大事なポイントです。
総論
手術は最終手段に取っておこう
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